約 174,936 件
https://w.atwiki.jp/buster/pages/37.html
名前 ATTACK DEFFENCE cost 技 効果 備考 孫権x周瑜 14200 15700 20 孫権x周瑜 14200 15700 大紅蓮旋風 呉攻超UP 孫権x周瑜(SR)+英傑の書(英傑) 孫権x周瑜 15620 17250 大紅蓮旋風 呉攻超UP 孫権x周瑜(英傑)+英傑の書(英傑)
https://w.atwiki.jp/regnumtria/pages/26.html
呉景 rank1/剣兵 固有:速戦即決 威力:■■■ 効果:相手にダメージを与える。行動順が早い。 lv 1 30 [兵力] 14 51 [武力] 8 33 [知力] 6 24 [防御] 8 33 [命中] 4 16 [素早] 6 24 [詳細] 孫堅の妻・呉氏の弟で孫堅に従い功績を挙げる。孫堅の死により一時袁術の元へ身を寄せる最中、同様に袁術の配下となっていた孫策と共に協力し合い数々の敵を撃破した。袁術が皇帝を名乗った際には見限り孫策に従うようになった。 戦闘「ちょうど暇してたんだ。遊んでやるよ」 仲間「まぁ適当にやってくからよろしく」 お勧めの編成法・成長法・対処法など (2010-03-25 20 45 33) この武将で戦争にて戯伝の反トウタク連合がでました (2011-01-22 19 44 21) 武防極残り兵でいいと思う? (2011-07-07 01 24 44) 自分なら兵防極残り知にします。rank1剣は号令係だと思っているので。それにこの命中の低さじゃ武強化してもなかなか当たらないと思う。 (2011-07-08 10 16 29) ↑の方の言う通りだと思います。兵防極素でもいいのではないでしょうか。 (2011-07-09 00 12 29) 素はいらないでしょ。 (2011-07-09 05 51 40) 耐久重視が一番いいよ。 (2011-07-09 06 32 00) コメント
https://w.atwiki.jp/sangokuengii/pages/19.html
呉の武将 ★ ※★武将はMAX Lv10のためスキル3があるものの使用はできない。 武 将 コスト 初期HP MAX HP 初期ATK MAX ATK スキル1→LvMAX後 スキル2→LvMAX後 スキル3→LvMAX後 ★★★ 武 将 コスト 初期HP MAX HP 初期ATK MAX ATK スキル1→LvMAX後 スキル2→LvMAX後 スキル3→LvMAX後 兵器庫・朱桓 9 鎮蜀3 → 4 水遁2 重撃2 ★★★★ 武 将 コスト 初期HP MAX HP 初期ATK MAX ATK スキル1→LvMAX後 スキル2→LvMAX後 スキル3→LvMAX後 風鈴・張紘 銃の使い手・甘寧 12 800 2870 140 717 征蜀3 → 4 怒涛3 → 4 追撃3 棘の花・大史慈 12 2750 747 重撃3 → 4 不動 回避3 小覇王・孫策 15 600 2550 200 817 統呉3 → 4 回避2 → 3 金剛 海軍少女・孫権 12 2750 747 安呉3 → 4 奔流6 → 7 回避3 月の鎌・孫堅 15 2550 817 征蜀3 → 4 一掃1 破甲 呉下の阿蒙・呂蒙 12 2870 717 鎮蜀3 → 4 追撃3 → 4 流火5 海賊姫・韓当 15 暴走3 → 4 聖炎3 → 4 悪刃3 → 4 変異少女・周瑜 12 2105 1107 統呉3 → 4 鬼謀3 → 4 流火7 ドM・黄蓋 12 2870 717 捨て身3 → 4 回復4 → 5 蘇生3 占い少女・陸遜 12 800 2870 140 717 征蜀3 → 4 霊泉3 → 4 生還3 ★★★★★ 武 将 コスト 初期HP MAX HP 初期ATK MAX ATK スキル1→LvMAX後 スキル2→LvMAX後 スキル3→LvMAX後 監督者・甘寧 16 3510 867 征蜀5 → 6 怒涛3 → 5 不動 二丁拳銃・甘寧 16 3510 867 征魏5 → 6 烈炎5 → 6 金剛 剣姫・太史慈 16 800 3390 200 1057 重撃5 → 6 不動 回避4 → 6 暴走族・孫策 24 720 3950 240 1307 統呉5 → 6 回避4 → 6 金剛 巨大な錨・孫権 16 3390 897 統呉5 → 6 大津波2 → 4 金剛 死神の刃・孫堅 24 3950 1307 征群5 → 6 一掃3 → 5 破甲 光の剣・周瑜 16 525 2985 350 1697 安呉5 → 6 鬼謀4 → 5 烈炎7 → 8 電光少女・周瑜 16 825 3285 300 1297 統呉5 → 6 葬送2 → 3 焚天4 → 5 繊細少女・黄蓋 16 920 4150 170 1027 捨て身5 → 6 回復5 → 6 蘇生5 → 6 占い師・陸遜 16 920 4150 170 1027 征蜀5 → 6 霊泉5 → 6 生還4 → 5 ★★★★★★ 武 将 コスト 初期HP MAX HP 初期ATK MAX ATK スキル1→LvMAX後 スキル2→LvMAX後 スキル3→LvMAX後 闘将・甘寧 20 4010 1147 陥穽4 → 5 怒涛5 → 6 不動 黒デニム・甘寧 20 4010 997 威圧7 → 8 烈炎4 → 6 金剛 嵐の剣・太史慈 20 4610 1237 重撃7 → 8 不動 回避6 → 8 五芒星・太史慈 20 4610 1237 狂撃7 → 8 金剛 吸魂6 → 8 バイク姫・孫策 30 4110 1137 安呉7 → 8 回避5 → 7 不動 海の王女・孫権 20 960 4610 240 1237 安呉7 → 8 怒涛6 → 8 不動 海の魔王・孫権 20 4048 1040 統呉7 → 8 大津波4 → 6 金剛 死神の舞・孫堅 30 870 4520 290 1497 疫病7 → 8 一掃5 → 7 破甲 宇宙少女・周瑜 20 2870 1667 安呉7 → 8 鬼謀5 → 6 烈炎9 → 10 暗黒の影・周瑜 20 1080 3820 360 1497 統呉7 → 8 葬送4 → 5 焚天6 → 7 銃弾の嵐・周泰 18 640 3520 420 2187 熱血5 → 6 乱撃6 → 8 不動 書き方がわからなければコメントに書き込めば誰かが追加してくれるかも 名前 コメント すべてのコメントを見る
https://w.atwiki.jp/jyoseitan/pages/13.html
ver.2.1 SR小虎 *弓兵 コ1.0 武1 知8 魅 SR大虎 *歩兵 コ1.0 武1 知5 魅 ver.2.0 SR周姫 *弓兵 コ1.0 武2 知8 魅 SR呉夫人 *弓兵 コ1.0 武1 知8 魅・柵 R小喬 *歩兵 コ1.0 武2 知4 魅・柵 R呉国太 *槍兵 コ1.0 武1 知5 魅・柵 R大喬 *弓兵 コ1.0 武2 知4 魅 UC小喬 *歩兵 コ1.5 武2 知4 魅・柵 UC大喬 *弓兵 コ1.0 武2 知6 魅
https://w.atwiki.jp/bushinsangoku/pages/27.html
※三国志任務は一日10回まで受けることができる。 倉庫で使用し、受取ると任務欄に任務が増える。 任務をクリックし、対象の任務を受け、戦い終わったら、任務をクリックし、報酬を受け取る。 ※まとめて開くと一度の任務で済む。 三国志 第一話 「第七章 一度目の誘い 田舎の老人」をクリア 報酬 報酬の破片を5つ集めて合成すると 三国志 第二話 「第七章 一度目の誘い 鳥と羊」をクリア 報酬 報酬の破片を5つ集めて合成すると 三国志 第三話 「第七章 一度目の誘い 張飛の疑い」をクリア 報酬 報酬の破片を5つ集めて合成すると imageプラグインエラー ご指定のURLはサポートしていません。png, jpg, gif などの画像URLを指定してください。 三国志 第四話 「第十三章 要術の鳩 出兵の日」をクリア 報酬 報酬の破片を5つ集めて合成すると 三国志 第五話 「第十三章 要術の鳩 前途遠大」をクリア 報酬 報酬の破片を5つ集めて合成すると
https://w.atwiki.jp/bra3busho/pages/18.html
呉軍武将一覧 孫権 周瑜 陸遜 孫策 甘寧 孫尚香 呂蒙 程普 黄蓋 諸葛瑾 朱治 韓当 蘇飛 闞沢 蒋欽 孫翊 孫匡 祖茂 大喬 小喬 孫堅 魯粛 太史慈 周泰 凌統 徐盛 張昭 丁奉 張紘 呉夫人 諸葛恪 呉国太
https://w.atwiki.jp/sangokushi-taisen_ds/pages/10.html
三国志大戦とは セガがアーケードで展開しているリアルタイムトレーディングカードゲーム。 『三国志』や『三国志演義』の世界観を題材に作られている。 2005年3月15日に稼働開始。 フラットリーダ型筐体の盤面を戦場に見立て、戦場を駆ける武将の代わりとしてカードを盤面に配し、 それらのカードをダイレクトに動かして武将を操作するというシンプルなゲーム。 本作ではタッチパネルが筐体の盤面、つまり戦場となる。 三国志大戦2 三国志大戦の続編にあたる。2006年5月24日稼働開始。 本作は、これのver2.01にあたる。 これまで - 人が閲覧しました。 昨日は - 人が閲覧しました。 今日は - 人が閲覧しました。
https://w.atwiki.jp/ymeconomy/pages/100.html
220年に成立 265年に滅亡 都は洛陽 初代皇帝は曹丕 →魏 221年に成立 263年に滅亡 都は成都 初代皇帝は劉備 →蜀 隴西郡臨とう県の出身 後漢の献帝を擁立 字は仲穎 呂布の手で殺される →董卓 蜀の武将 長坂の戦いで孤軍奮闘 字は「益徳」 部下に寝首をかかれて死去 →張飛 赤壁の戦いで曹操軍に勝利 妹が劉備に嫁ぐ 父の仇である黄祖を討つ 呉王 →孫権 汝陽県の出身 197年に自ら皇帝を名乗る 字は公路 袁紹のいとこ →袁術 『三国志演義』に登場 曹操とはいとこにあたる 字は「元譲」 自分の左目を食べたといわれる →夏侯惇 揚州呉郡の出身 妹が劉備に嫁ぐ 字は仲謀 呉の初代皇帝 →孫権 蜀の武将 漢中攻略戦で大活躍 字は「孟起」 父親は馬騰 →馬超 扶風郡茂陵県の出身 西涼の太守 字は「寿成」 長男は馬超 →馬騰 蜀の武将 呉軍との戦いに敗れ戦死 字は「雲長」 そろばんの発明者とされる →関羽 禅 表 璋 備 →劉○ たく県の出身 母とムシロ織りで生計を立てる 字は玄徳 蜀の皇帝 →劉備 劉備の配下 死後に「忠武侯」の諡を受ける 「三顧の礼」「出師の表」 字は「孔明」 →諸葛亮 劉備を裏切る 劉璋を裏切る 曹叡を裏切る 最後は司馬懿に討ち取られる →孟達 孫権の配下 関羽を捕らえる 字は「子明」 「呉下の阿蒙」 →呂蒙 蜀の武将 定軍山の戦いで活躍 字は「漢升」 老いてますます盛ん →黄忠
https://w.atwiki.jp/saint_elmo/pages/31.html
かんたんストーリー 後漢の衰退 黄巾の乱 董卓の暴政 弱肉強食 赤壁の戦い 三国分立 三国の没落 その後の歴史 ノンフィクションからフィクションへ 陳寿の歴史書『三国志』 習鑿歯の蜀漢正統論 裴松之の注記『裴松之注』 民間伝承と朱子学 施耐庵あるいは羅貫中の小説『三国志通俗演義』 かんたんストーリー 後漢の衰退 三国志の時代が始まる直前、中国は“漢”と言う国でした(それ以前にも別の“漢”と言う国があったので、区別のために“後漢”と呼ばれています)。 ぶっちゃけ、この“後漢”は長く平和が続いていたので腐りかけてました。腐った政治に絶望した農民どもは、ありがちなパターンとして宗教に救いを求めます。このとき人々が救いを求めた宗教は、張角と言う人が教祖の新興宗教“太平道”でした。 黄巾の乱 新興宗教“太平道”は、やがて教祖張角が「立てよ国民!」と全国各地に訴え、政府に対して反乱を起こします。このとき張角を支持する人々も反乱に加わり、彼らが印として黄色い頭巾を着けたことから、この反乱は“黄巾の乱”と呼ばれました。 政府は平和に溺れ権力争いに終始していたので、この反乱に慌てます。武力らしい武力がなかった政府は「助けてドラえも~ん」と地方の武将に泣きつき、地方の武将たちに「反乱軍を鎮圧したら大出世のチャーンス!」と言う自信を与えることになります。 こうして全国規模の戦乱が起こりますが、戦乱の最中、張角は病死してしまい、統率力を失った反乱軍は次第に鎮圧されていきました。 董卓の暴政 反乱は鎮圧されたものの、まだ世情が不安定な中で時の皇帝が死亡。幼い2人の後継者のどちらを次の皇帝にするか、と言う大人の事情で政府内は分裂します。当然、2人の後継者は命を狙われる立場となり、黄巾の乱で活躍し損ねた武将董卓と言うおっちゃんに保護されました。運がいいですね、董卓。 後継者2人を保護した董卓は「俺の命令は皇帝の命令だ」と言い出し、ライバルをぶっ殺しまくって好き勝手を始めます。逆らう奴もぶっ殺します。ついでに、後継者争いをなくすため、2人の後継者の片方を殺しちゃったりして。更に董卓は、当時最強の武将だった呂布を餌付けし、「黄巾の乱の時は役に立たなかった癖に」「新皇帝を殺した」と不満を持っていた武将たちをも黙らせました。 しかし董卓は最終的に、董卓の侍女(フィクションでは当世一の美女貂蝉)に惚れた呂布に殺されてしまいます。いつの世でも色恋沙汰の恨みは恐ろしいと言うことでしょう。まだ幼い皇帝献帝は逃げ出して、黄巾の乱で活躍した武将の一人曹操に保護されました。 弱肉強食 お飾りの最高権力者を保護した武将曹操。こうなると考えることは誰でも一緒です。お飾りを盾にした国家支配って奴。ただ曹操は、他の連中と違って賢かったのです。と言うのは、曹操は“皇帝の代理”ではなく、あくまで“皇帝の部下”として行動したのです。皇帝献帝も賢かったので「曹操には逆らわない方がいいぞ」と分かっていて、実質的に曹操が政府を動かしていたわけですね。 しかし曹操が皇帝を保護した頃、すでに“漢”と言う統一国家は名前だけで、各地の武将が武力で勢力を広げていると言う状況でした。そこで曹操は、都があり政府の目が行き届きやすかった中国北部を、まず武力で統一します。そこから、まるで寒冷前線のように南を目指して進軍したのでした。 赤壁の戦い この頃、曹操が目指した中国南部は大きく東西に分かれていました。南東部は董卓が好き勝手している間に孫一族が支配し、それなりに平和でした。一方の南西部は、都からも離れ小さなゴタゴタが続いている中、やはり黄巾の乱で活躍し、曹操の知り合いでもある劉備が頭角を現していました。 曹操は天下統一に向けて、まず情勢が不安定で征服しやすそうな南西部を攻めました。しかし「俺は“漢”の皇帝劉一族の血筋じゃ」とプライド高い劉備が邪魔して、思うように進軍できません。そこで曹操は南東部を攻めることにしますが、南東部を支配していた孫一族は劉備と協力して曹操軍を撃破します。これが世に言う“赤壁の戦い”です。 三国分立 その後も曹操は、自分に逆らう勢力と戦いつつ、政治家としても次々優れた政策を打ちたてながら、天下統一はできないままに亡くなります。その父の後を継いだ曹丕は「俺は部下は嫌だ、皇帝になるぞ!」と、まだ皇帝だった献帝から皇帝の座を奪って、“漢”を“魏”と言う国に替えてしまいました これに怒ったのが、“漢”の皇帝の子孫を自称する劉備さん。「“漢”の皇帝の後を継いでいいのは、皇帝の子孫である俺だけだ!」ってことで、こちらも「俺は劉備~“漢”の皇帝~♪」宣言をして、中国南西部に新しく“漢”の国を作っちゃいます。これが世に言う“蜀(蜀漢)”の国です。……えーと、国の名前は“漢”なのに、なんで“蜀”なんだって? これは後世になって「劉備は偽皇帝」と言うことになっちゃったので、この国の名前を“漢”と認めちゃいかんだろって話になり、この地方の伝統的な呼び名である“蜀”に呼び替えたわけです。 こうなると黙っていられないのが、中国南東部を支配していた孫一族の三代目孫権です。こちらも曹丕や劉備に対抗して「俺が皇帝だ、文句あっか!」と、自分の支配していた中国南東部を“呉”の国とします。 三国の没落 こうして出来上がった“魏”“呉”“蜀”のうち、一番強いのは“魏”で、一番弱いのは“蜀”でした。そのため、“魏”は何度も“蜀”へ攻め込み、“蜀”も“漢”の後継国として都のある北を目指したので、この二国は何度も戦います。 しかし“蜀”の国が出来上がった頃、国の礎を築いた超人どもはみんな爺になったり死んだりで、その中では若かった軍師諸葛亮が一人で頑張っていました。そんな諸葛亮も病気には勝てません。病気なのに五丈原と言う場所へ出陣し、死ぬ直前に部下に秘策を授け“魏”の軍師司馬懿を逃走させます。これが世に言う「死せる孔明、生ける仲達を走らす」と言う奴です。“孔明”は諸葛亮の通称、同じく“仲達”は司馬懿の通称です。 諸葛亮の死後も残された人々はよく頑張っていましたが、建国から40年余り、諸葛亮の死から約30年で“蜀”は“魏”に負けて滅びてしまいます。それでも30年、よく頑張りました。皇帝は初代劉備と二代目劉禅のみです。 一方の“魏”も、諸葛亮が死んで以降は緊張が緩んだようで、皇帝の曹一族と軍師の司馬一族が対立するようになり、皇帝一族は徐々に軍師一族の操り人形となっていきました。まるで先祖の曹操と皇帝献帝を見ているようですね。そして“蜀”を滅ぼしたたった2年後、曹一族はついに司馬一族に皇帝の座を明け渡すことになり、ここに“魏”も滅びます。まるで先祖の(ry 司馬一族の新しい国は“晋(西晋)”です。“魏”の国も、建国から滅亡まで40年ちょっとですが、曹操が国を支配していた時代も“魏”に含めるべきと言う意見があるみたいです。ちなみに皇帝は5人(曹操は含まず)。 この時期、放置プレイされていた“呉”は後継者争いで内紛が起こっていました。こちらは“魏”や“蜀”に比べれば平和だったので、国が腐り始めるのが早かったわけです。そんな中、国の建て直しを期待された新皇帝孫皓はとんでもないバカ殿で、逆に腐敗を順調に発酵させました。そんな“呉”を頑張って何とかしていた軍師が死ぬと、「今がチャーンス!」と“晋”に攻められてしまいます。国民はあまりのバカ殿っぷりに孫皓を見捨て、孫皓は“晋”に降伏するしかありませんでした。こうして“呉”も滅び、三国志の時代は終わりを告げます。“呉”は孫権が皇帝となってから60年弱続きましたが、孫権の前の二代も含めると、実質的にはもう少し長いと言う意見があるようです。ちなみに皇帝は4人(孫権以降)です。 その後の歴史 こうして中国は“晋”によって再び統一されますが、“魏”の時代に作られた政治システムを流用し初期から政治が安定していたことや、対立する国が全て滅亡したことなどから、早くも腐り始めました。やがてバカ殿が皇帝になったため、後継者争いが元で戦乱が起こり、建国から約50年で国が分裂してしまいます。再び中国全土が統一されるのは、250年以上後の“隋”の時代です。 ノンフィクションからフィクションへ 陳寿の歴史書『三国志』 ノンフィクションである歴史書『三国志』は、三国志の時代とほぼ同時代に、“晋(西晋)”の官僚陳寿によって個人的な記録として書かれました。このとき、陳寿は歴史書を“魏”“呉”“蜀”の3ヴァージョンで書き、これが後にまとめて「三国志」と呼ばれるようになったと言われています。 陳寿が書いた歴史書『三国志』では、“魏”が正統な皇帝の国で、“呉”“蜀”は偽皇帝の国と言うことになっています。それもそのはず、陳寿が勤めている“晋”は遡れば“魏”だったので、“魏”が偽皇帝の国だと“晋”も偽皇帝の国と言うことになるからです。 しかし陳寿さん、実は“晋”ができる前は“蜀”の官僚でした。なので、当時は偽皇帝の国と扱われていた“蜀”について、かなり贔屓した内容であるとされています。例えば“呉”の皇帝は孫権などと呼び捨てなのに対し、“蜀”の皇帝は劉備を「先主」、劉禅を「後主」と言った具合です。 習鑿歯の蜀漢正統論 陳寿が『三国志』を書いた頃の中国は“晋(西晋)”に統一されていましたが、後に“晋”が分裂して影響力が弱まると、“魏”を偽皇帝の国と批判できるようになったため、“魏”“呉”“蜀”のどこが正統な皇帝の国か、議論が盛んに行われるようになりました。 この頃習鑿歯という人が、強引ながらも様々な改革を行い実質的に“漢”を強奪した曹操を「悪」、“漢”の皇帝の子孫と言われ強引な策を取らず中国各地を流浪した劉備を「善」として“蜀”の正統性を主張しました。これが「蜀漢正統論」です。 この「行動の善悪」を基準とした「正統性」の考え方は、国が乱れ分裂していた背景もあって、大いに支持されました。多くのフィクションで「善」の劉備、「悪」の曹操として描かれているのは、この考え方が後に大きく広まることになったからなのです。 裴松之の注記『裴松之注』 陳寿が書いた『三国志』は、事実かどうか疑わしい話に関しては全て排除され、非常にシンプルなものでした。しかし個人的な記録とは言え、歴史書としては非常に良くまとまっていたため、書かれた当時から高い評価を得ていました。 陳寿の『三国志』から約150年後、当時の皇帝(と言ってもまだ分裂状態ですが)に命じられた歴史家裴松之が、このシンプルな歴史書に注釈を付けることになりました。このとき裴松之は、フィクションかノンフィクションかに関わらず、当時あった三国志に関する話を「全て」出典付きで紹介しました。これが歴史書『三国志』の注記である『裴松之注』です。 『裴松之注』は、当時の書物に存在する三国志関係の話を全て紹介したため、中には矛盾する内容のものも含まれています。しかも、裴松之自身の自説とともに、自説に反する話も紹介すると言う徹底振り。習鑿歯の「蜀漢正統論(に基づいて書かれた書物『漢晋春秋』)」も、当然ながら紹介されています。また、「こりゃどう考えてもフィクションだろう」と言うような話も紹介されているため、後のフィクション『三国志演義』の成立に大いに貢献したと言われています。 民間伝承と朱子学 これら習鑿歯の「蜀漢正統論」や裴松之の『裴松之注』を参考に、「三国志」時代の話には段々尾ひれが付き、面白おかしい講談として民間に広がっていきました。中には、明らかに「元ネタ」が分かるものまであるそうで。 また陳寿の『三国志』は、「三国志」の時代から約400年後、“唐”の時代に「国が認めた正統な歴史書」となりました。このことから陳寿の『三国志』や裴松之の『裴松之注』は、知識人にとって必須のものになったのです。 更に、「三国志」の時代から約900年後、朱子学の創始者である“宋(南宋)”の学者朱熹と言う人が「蜀漢正統論」を支持しました。この朱子学が後に“明”の国家教学となったため、「蜀漢正統論」も国の知識層・支配層に浸透することになり、引いては全国に「蜀漢正統論」が広まることとなります。 と言うのも、当時の中国には「科挙」と言う官僚試験があり、これに受かれば貧乏人でも国家官僚に出世できたからです。その競争率は約3000倍(!)とか。科挙の試験科目には当然「歴史」があり、“明”の時代には「朱子学」も試験科目になりました。つまり「三国志」を勉強すれば出世できたんですね(激違)。 施耐庵あるいは羅貫中の小説『三国志通俗演義』 「三国志」の時代から約1100年後の“明”の時代、歴史書『三国志』を基本にしつつも、荒唐無稽な講談の中から様々なエピソードを取り入れ洗練し、今日知られる『三国志演義』が成立しました。 この『三国志演義』を「編集」したのは施耐庵または羅貫中とされていますが、二人ともどういう人物かはっきりとは分かっていません。施耐庵に至っては「多くの編集者の共同ペンネームじゃないか?」と言う説まであるそうです。 ちなみに『三国志演義』に採用されなかったエピソードの中には、後世の京劇に採用されたものもあります。そのため、小説『三国志演義』と京劇『三国志』では内容が異なる部分もありますが、細かいことは気にしちゃいけません。どちらも「事実をアレンジした作り話」なのですから。
https://w.atwiki.jp/taisendsten/pages/68.html
呉-4 弓1.0 C呂範 弓2.5 SR呂蒙 弓1.5 UC魯粛 騎1.5 EX淩統 騎1.0 DS小喬 弓1.0 DS孫尚香 騎2.5 DS太史慈 弓1.5 DS陸遜 槍1.5 DSSR孫尚香 << 呉-3 呉-037 C呂範 武将名 りょはん しこう なし 呂範 -子衡- 孫策の若いころからの配下。厚い信頼を受けていた。孫策亡き後は、周喩、程普とともに孫権を補佐した。劉備と孫尚香の結婚を取りまとめる役を務め、その際に劉備を暗殺しようと企んだが未遂に終わった。「ささっ、劉備殿、こちらでございます。」 コスト 1.0 属性 地 兵種 弓兵 能力 武力2 知力7 特技 伏兵 計略 弱体弓戦法 自身の武力が上がり、矢を当てている敵の武力が下がる。 必要士気3 Illustration 戸橋ことみ 地属性で武力2知力7伏兵、とスペックは悪くない。 かといってハイスペックであると言えるほどではないのだが、 伏兵を持つカードが少ない呉にとってはこれくらいがちょうどいいバランスだろう。 UC蒋欽と同じ弱体弓戦法を持っているが、知力7のおかげで効果時間も長く優秀。 妨害計略を何一つ持たない呉軍にとって、相手の武力を下げることのできる計略は貴重である。 なお消費士気わずか3で相手の武力を下げることができるのは全カードを見てもこの弱体弓戦法のみ。 それでも使用率が伸びないのは、やはりひとえにUC張紘という大変優秀な武将が存在するせいだろう。 呉軍の1コストカードはほぼ全員がUC張紘のせいで使用率を下げられているといっても良い。 このC呂範は伏兵持ちという点でUC張紘とかぶっていることもあり、少々辛い。 「低武力弓ほど役に立たないものはない」と言われる昨今ではあるが、 実際に使ってみると、このC呂範は計略のおかげでかなり役に立つ。 特に合うのは号令を持たないデッキに入れた場合。 弱体弓戦法は全軍衝突の際にはあまり役立たないが、局地戦では士気3とは思えない働きをするのだ。 呉-038 SR呂蒙 武将名 りょもう しめい 大都督 呂蒙 -子明- 呉軍きっての智将のひとり。荊州統一の立役者。魯粛の死亡後、後任となり関羽討伐のため荊州に向かった呂蒙は、病気と偽り、当時無名だった陸遜と交代することで関羽を油断させた。そして蜀の傅士仁・麋芳を寝返らせて、関羽を孤立させ、見事に捕らえた。「もはや関羽の天命は尽きた。討ちとれい!」 コスト 2.5 属性 人 兵種 弓兵 能力 武力8 知力9 特技 防柵 計略 麻痺矢の大号令 範囲内の味方の武力が上がり、さらに弓兵であれば矢を当てている敵の移動速度が下がるようになる。 必要士気6 Illustration 風間雷太 入手方法 戦略の章 5-2(2000) 麻痺矢デッキの主軸となるキーカード。 麻痺矢の大号令は勢力を問わず効果のある全体強化計略で、 範囲内の味方の武力が+3され、さらに弓兵であれば麻痺矢状態となる。 複数の弓兵が一度に麻痺矢を撃つようになるため上手く矢を散らせば相手全員を遅くすることもできる。 ある意味で「弓連環」のコンセプトを一つの計略でこなすことができるカードだと言える。 麻痺矢を当てている敵は移動速度が0.4倍となるので、 走射を的確に出し続けることで接触されることも逃げられることもなく全滅させることができる。 複数の弓兵のターゲッティングや走射など、弓のテクニックが最も要求されるデッキとなるだろう。 前作との違いは、消費士気が7から6に減ったことと弓兵以外の武力も上がるようになったこと、 そして武力上昇が+4から+3に減ってしまったことの三点である。 消費が6になったことは非常に大きな進歩だが、 武力上昇が減ったことで各種英傑号令との武力差がさらに開いてしまったことになる。 敵がこちらの城に張り付いてから英傑号令に対抗して使っても押し負けることが多くなった。 以前にも増して麻痺矢効果を活かさなければならない環境になったということだろう。 なお同名武将を登録できないというルールのため、軍師R呂蒙と同時に使うことができない。 そしてこのSR呂蒙は軍師呂蒙の「遠弓撃陣」を相手にするとまず勝てない。非常に相性が悪い。 大戦・天のWiFi対戦では遠弓撃陣が(AC版と比べて)流行っているので少々辛いか。 呉-039 UC魯粛 武将名 ろしゅく しけい なし 魯粛 -子敬- 呉の名参謀。富裕な家庭に生まれ、賢人と接する事をこのんだ。周瑜に推挙されると、「天下二分の計」と呼ばれる革新的な国家戦略を孫権に献策した。そして曹操に対抗するため、劉備と組む事を提言し、自らその外交役となり、呉蜀の同盟に尽力した。「というわけだ。どうかよろしくお願い致す」 コスト 1.5 属性 地 兵種 弓兵 能力 武力4 知力8 特技 防柵 計略 突撃兵召喚 【召喚】(一定の行動をとる味方部隊を召喚する。召喚計略は複数の種類を同時に使用することはできない)突撃兵を召喚する。 必要士気4 Illustration ファントム 「突撃兵召喚」は武力6の歩兵を自身の目の前に召喚する計略。 召喚計略は今作から追加された要素であり召喚計略を持つ武将の数はまだまだ少ないが、 その中で最も召喚兵の武力が高いのがこのUC魯粛である。 突撃兵は魯粛の前方に現れ、その場からまっすぐと敵城へと走り、敵城にぶつかると攻城を始める。 武力6であるので十分な防御力も備えており、歩兵であるので攻城力も高く、 呉軍の擁する高武力弓の弓マウントで援護すれば士気4でありながら非常に高い戦果を挙げる。 UC魯粛自身のスペックは武4知8防柵と特別優秀なわけではないが、 この計略の優秀さを買われて様々な混色デッキに駆り出され、かなりの使用率を誇っているようだ。 呉単デッキで使っても十分に強いが、どちらかというと混色デッキでの採用の方が多いように感じられる。 戦略の章でもその実用性は折り紙付き。 コスト不足になりがちなのを補い自分も武4弓としてマウントを取れる実用性は攻城の手助けになる。 コストが許すのならぜひ初期編成に入れておくと良い。 EX-008 EX淩統 武将名 りょうとう 切り込み隊長 リョウ統 呉の切り込み隊長。合肥の戦いでは、獅子奮迅の活躍で、孫権を逃がすことができたが、部下の三百人はすべて戦死、凌統もかろうじて帰城できるほどの大怪我だったという。孫権の信頼は厚く、後に凌統死亡の報告を受けた孫権は、部下の前で号泣したほどである。「別れを言うなら今のうちだぜ。一瞬で斬る!」 レアリティ UC コスト 1.5 属性 地 兵種 騎兵 能力 武力5 知力2 特技 なし 計略 仇討ち 自身の武力が上がる。その効果は撤退中の味方の数が多いほど大きい。 必要士気4 Illustration 小林智美 前作「三国志大戦DS」の購入特典だった仇討ち凌統も天に再録。 6枚あった前作のDSカードの中では唯一EX扱いでAC版でも使用できたので、 もとより他のDSカードに比べて性能は低めに抑えられていたのだが、 Ver3となった今作にもそのままのスペックで参戦してきたため、輪をかけて微妙なことになってしまった。 1.5コストで武力5知力2の無特技騎兵というと全ての勢力を見渡しても最弱クラス。 呉に少ない騎兵であるとはいえ、スペック面で完全上位となるC祖茂の存在がある。 C祖茂でさえかなり低いスペックなのにそれよりもさらに知力が低いのだから、もう計略性能に頼るしかない。 ……にもかかわらず、仇討ちの効果時間はたったの4Cである。 もはや趣味デッキ以外に投入する意味は…な、なにをするきさまらー! 計略「仇討ち」はこのEX凌統のみが持つオリジナル計略なのだが、 武力上昇は 1 + 撤退している味方の数×3 と低めであまり爆発力があるわけではなく、 効果時間は撤退している味方の数に関わらず4Cと短めとなっている。 味方が1部隊撤退している時に使ってやっと「強化戦法」と同等。 味方を3部隊撤退させてからなら「刹那の怪力」のつもりで使える。 こう書くといかに微妙な効果であるかが理解してもらえるだろう。 余談だがこのカードは三国志大戦2のEXカードである。 そのため属性の付いたEX淩統はACには存在しない、天のオリジナル仕様となっている。 DS-009 DS小喬 武将名 しょうきょう 小喬 周瑜の妻で大喬の妹。姉の大喬とともに美人姉妹として知られ、『二喬』と称された。曹操が「二強を得てともに楽しみたい」と歌ったことを聞いた周瑜は激怒し、赤壁での戦いを決意したという。「皆さん、負けないでください!」 レアリティ R コスト 1.0 属性 地 兵種 騎兵 能力 武力2 知力3 特技 魅力 計略 浄化の計 範囲内の味方の、敵の計略による効果を消す。 必要士気3 Illustration 玲衣 1コスト騎兵、魅力、地属性、浄化の計、萌え要素、と孫呉に欲しい要素を全て兼ね備えており、 恐らく戦場ではありとあらゆる雑用を負わされるであろうカード。 AC版でUC張紘が常に使用ランキング上位であることからも判るように浄化は非常に強力である。 さらにこのDS小喬は騎兵なので早いタイミングで前線に追いつきやすく、 多少分断された状態で妨害をかけられてもすぐに治療しに行くことができる。 また伏兵掘りや端攻城でのライン崩しなど、今までC凌操が担っていた雑用係もこなすことができ、 非常に汎用性が高い1枚となっている。 UC張紘とC凌操を足したような雰囲気のカードであるが、武力と知力は両者の悪い方を引き継いでしまっており、 UC張紘と違ってダメージ計略で即死したり一騎打ちを起こしたりするので浄化したい時に撤退していたり、 C凌操と違って武力が2しかないので端攻め時などに多くの1コストを相手に競り負けたりする。 DS小喬が登場したからといってUC張紘やC凌操の居場所がなくなったりはしないということ。 新たな選択肢の一つとして受け止められているようだ。 DS-012 DS孫尚香 武将名 そんしょうこう 孫尚香 孫権の異母妹。女ながらに武芸に長けた女傑であったが、政略結婚により劉備の妻となる。男勝りな性格だったが、年上の劉備と仲むつまじい夫婦生活を送っていた。劉備の訃報を聞くと、長江に身を投げた。「女だからってなめてると、痛い目みるよ!」 レアリティ R コスト 1.0 属性 地 兵種 弓兵 能力 武力3 知力3 特技 勇猛 魅力 計略 遠弓麻痺矢戦法 自身の武力と弓の射程距離が上がり、更に弓を当てている相手の移動速度が下がるようになる。 必要士気4 Illustration 米谷尚展 1コスト武力3の遠弓麻痺矢戦法持ち。 前作やACVer2.Xを知っている人なら旧C呉景を思い浮かべるだろう。 旧C呉景は知力5で計略の効果時間も長かったのだが、こちらは知力3しかなく効果時間は6C。 だが無特技だった旧C呉景とは違い、勇猛・魅力と2つも特技を備えている。 しかし遠弓麻痺矢戦法を持つカードに期待されているのはやはりその計略の効果時間であって、 10Cも続く遠弓麻痺矢を撃てるR丁奉の存在が、このDS孫尚香の効果時間の短さを際立たせている。 魅力はともかく勇猛は遠弓戦法麻痺矢を持つカードにはあまり求められていないのも辛い。 そもそも今作の呉の1コスト帯はUC張紘UC張昭UC諸葛謹DS小喬等々と大激戦区である。 加えて呉の武将カードをコンプリートすることで手に入るDSSR孫尚香の優秀さも追い討ちとなっている。 1コストで武力3知力3に勇猛魅力というのはR関銀屏を彷彿させる程のスペックであるのだが、 残念ながら使用率は今ひとつ伸び悩んでいるようだ。 DS-013 DS太史慈 武将名 たいしじ 太史慈 孫策との激しい一騎打ちの末、彼に忠誠を誓った猛将。孫策に捕らえられた後に縄を解かれるが、残党兵たちを集めて新たな主である孫策の元に戻ってきた。「天下の階を目指す夢、お前に預けたぞ!」 レアリティ SR コスト 2.5 属性 地 兵種 騎兵 能力 武力9 知力3 特技 勇猛 計略 天衣無縫 自身の武力が大幅に上がり、さらに知力と移動速度が上がる。 必要士気6 Illustration 原友和 Ver1の頃から「天衣無縫は騎兵の計略であれば…」と嘆き続けられてきたが、 大戦・天でようやく、その夢が現実のものとなった。 天衣無縫の効果は、武力+10・知力+4・移動速度1.8倍という非常に爆発力の高いもの。 知力が低いこともあり効果時間は5Cと短いが知力依存度は1.25と高めで、 知略陣で知力6になれば効果時間は8.75Cとなり、知略推挙で知力11となれば15Cにもなる。 つまり他の強化計略よりも知力上昇の価値が高いということ。 ただし知力依存度が高いのは良い事ばかりではなく、逆に知力を下げられた時に酷いことになる。 離間の計で知力-3されるだけで効果時間はたったの3秒となってしまう。 信じられないほど短いので知力を下げられることのないように気をつけよう。 呉では武力も騎兵も不足しがちになるため、2.5コスト武9知3の騎兵は非常に有用性が高い。 高武力の騎兵が欲しい場合、今まではSR孫堅をデッキに組み入れるしかなかったのだが、 天では超絶強化持ちの武力要員としての2.5コスト騎馬をデッキに入れられるようになった。 SR孫堅と違って呉の陣略属性を持っているし、選択肢の幅を広げてくれるいいカードである。 知力が3しかなく、前線で暴れるにはやや不安を抱えるスペックではあるのだが、 天衣無縫は強力無比で、計略中には低めの知力も補われ、しかも終了後に撤退したりもしないので、 ある意味でSR孫策の小覇王の蛮勇をも凌ぐ爆発力を持つ。 知力が低い点も弱点ではあるが、一番の弱点は名前が太史慈である事。 「約束の援兵」は弱体化したものの、2コストの太史慈も非常に有用性が高い。 どちらを投入するかは、デッキをよく考えてから決めると良いだろう。 DS-016 DS陸遜 武将名 りくそん 陸遜 江東の地の豪族出身。武勇と才知を兼ね備えた。荊州で呂蒙と共に関羽を破ったのを皮切りに、夷陵では蜀軍を火攻めで打ち破り、魏の軍勢による進行もことごとく防いだ。これらの華々しい功績により、大都督・丞相と歴任した。「この陸遜がいる限り、孫呉の地は踏ません」 レアリティ R コスト 1.5 属性 人 兵種 弓兵 能力 武力5 知力6 特技 防柵 計略 夷陵の炎 範囲内の敵に炎によるダメージをあたえる。ダメージは互いの知力で上下する。 必要士気7 入手方法 戦略ノ章・第6章STAGE2を5000点以上でクリアするともらえる Illustration 戸橋ことみ 夷陵のりっくんが帰ってきた! 前作では2コストで武力5知力9の防柵持ち槍兵であった。 夷陵の炎の正方形という特殊な効果範囲と、赤壁の大火と同等の高威力ぶりとがあり、 2コストとしては最低クラスの武力5でありながら中々の存在感を発揮していた。 対してこちらのDS陸遜は武力と特技防柵をそのままになんと1.5コストへ軽量化。 ただし知力が3分の2となり威力も3分の2、さらに武器を槍から弓へと持ち替えた。 今作の呉の1.5コスト枠は前作の呉の2コスト枠よりも遥かに激戦区である上、 呉に非常に多く存在する弓兵ではなおさら厳しいか・・・? しかし他の1.5コストダメージ計略持ちが軒並み武力4なのに比べ、こちらは武力5防柵と破格のスペック。 確かにそれらダメージ計略持ち武将達よりも知力は低いが、 武力5知力6防柵ともなるともし計略を活かせない相手だとしても損になることはない程のものである。 2コスト武力5だった時代と違って軽いサブ計略のつもりでデッキに入れることができるのだ。 知力が6であるため兵力最大から確実に落とせるのは知力2まで。 しかし知力3相手でも平均100のダメージなので少しダメージを与えておけば確実に倒せるし、 非常に横幅が広い特徴的な計略範囲であるため多数の相手を一度に焼き払うのが容易で制圧力も高い。 サブ計略持ちとしての本人スペックや計略性能は最高水準とさえ言える。 中武力・中知力のダメージ計略持ちとして、武力を保ちつつ脳筋相手へプレッシャーを与える、 前作の頃の孫桓のようなポジションとして、活躍が期待される。 蛇足だが計略使用時のセリフは一部にカルトな人気を誇る、 「必殺の炎、放つのはnowだ!!」もとい「必殺の炎、放つのは今だ!!」である。 DS-024 SR孫尚香 武将名 そんしょうこう 孫尚香 獅子猿による絵違いの孫尚香劉備の妻。呉の孫権の妹で、政略結婚により妻となった。男勝りで、武勇に優れ、さらには常に薙刀を持った侍女たちを部屋に控えさせていた。彼女の前では、劉備は緊張してびくびくするばかりだったという。「ほら、あんたは天下の大英雄なんでしょ、しゃきっとしなさいな、しゃきっと!」 レアリティ SR コスト 1.5 属性 人 兵種 槍兵 能力 武力5 知力4 特技 勇猛 魅力 募兵 計略 奮激戦法 自分の武力と兵力が上がる。 必要士気3 Illustration 獅子猿 入手方法 呉のカードをすべて集める 呉の武将カードを全て揃えた後にカード図鑑を開くことで入手できるカード。 R孫尚香との違いは特技募兵の追加と知力1減少、そして獅子猿氏書下ろしの新イラストである。 募兵が付いたことで、ACのVer1から通してみても初めての呉の特技3つ持ち武将となった。 特技募兵を持つ呉のカードはこれまで1枚も存在しなかったので呉で初の募兵持ちでもある。 計略が蜀のお国柄である奮激戦法であることもあり、 なんだか呉軍ではないような雰囲気を醸し出す面白い1枚に仕上がっている。 知力が減少しているためDS呂姫のような完全上位カードとは言えないものの、 知力-1と引き換えに募兵を得るというのは総合的に考慮すれば間違いなく強化である。 知力が落ちても奮激戦法の回復量に変化はないし、 知力5だと奮激戦法の効果時間が7Cとやや長く連打しづらかったので、 敵城に張り付いて回復しつづけるにはむしろ便利になったという見方もできないことはない。 また募兵のおかげで敵城前で士気無しに回復することもでき、非常にマウントを取りやすい。 やはり呉と募兵の相性は強力で、 このカードを募兵や奮激戦法を活用しつつ攻城係にして他の弓兵が弓マウントを取る、 というベストの状況に持ち込まれてしまった場合には、 それなりの計略を使わないと崩しづらい、対応に窮する場面となるだろう。 しかし、もともとのR孫尚香自体が呉の1.5槍としては筆頭候補だったわけで、 それのほぼ上位となるこのDSSR孫尚香がいてしまっては他の呉1.5槍を選ぶ機会がますます減ってしまうだろう。 どうせ募兵をつけるのならば、もっと他のカードにつけて欲しかった所である。 << 呉-3